Avocent CCM850 リモートシリアルコンソール (CCM850)

商品説明

CCM850リモートシリアルコンソール

SPC電源管理装置接続可能なリモートシリアルコンソール

Avocentの8ポートCCM850コンソール管理アプライアンスは、サーバおよびシリアル管理のデバイス（ネットワーク・ハブ、ルータ、スイッチ、電源管理システムなど）のコンソール・ポートにセキュアなインバンド、アウトバンド接続を提供します。Avocentコンソール・マネージャはオフライン履歴バッファリングやハードウェア・ブレーク抑制などの機能を備えており、単純なコンソール端末以上の機能を提供します。端末サーバを誤用することなく確実なコンソール管理を提供します。

<特徴>
大型のデータ・センターでの用途
大規模なデータ・センターの場合、CCMコンソール管理アプライアンスは、DS1800、DSRR、SPC、その他のAvocentスイッチやアプライアンスと併用して設定することができます。

小／中規模のデータ・センターでの用途
小・中規模のデータ・センターでは、CCMコンソール管理アプライアンスはスタンドアローンの操作用として設定できます。

<ソフトウェアの特徴>
KVM、シリアル、電源管理の集中管理ソリューション：
DS1800、DSR、SPC、その他のAvocent製スイッチやアプライアンスと連動して作動します。管理者は、ラックからローカル・アクセスを介して、またはKVMによるIP接続でリモート・アクセスを介して、データ・センターの広範なデバイスを管理することが可能になります。

集中管理：
Avocent AVWorks管理ソフトウェアデバイスの検出、インストール、管理、アクセス、制御が単一のクロスプラットフォームで実現。

セキュリティ：
CCMアプライアンスは、内・外部ユーザ認証方式と特定ポートへのアクセス権を提供します。

スケーラブル：
CCMアプライアンスのアーキテクチャは、「スタッカブル（積み重ね可能）」と言うよりむしろ「スケーラブル（拡張可能）」になっています。このため、現行の設置状態に追加できるDSアプライアンスの数に対する制約はありません。
ノンブロッキングなアクセス：CCMアプライアンスのアーキテクチャは全シリアル・ポートに対する同時セッションをサポートします。

<ハードウェアの特徴>
Solaris対応：
　ハードウェア・ブレーク抑制により、CCMアプライアンスへの電源が失われた場合でもSolarisサーバの作動が保証されます。
ブレーク生成：
　ハードウェア・ブレークは、TelnetまたはSSHクライアントを介して意図的に生成することもできます。
ポート履歴：
　ポート履歴機能には、オフライン・バッファリング、ストリング検索、内蔵の履歴バッファーの保存・クリアのための様々なモードが含まれます。
ポート・アドレス直接指定：
　CCMコマンド・ライン・インターフェイスを通さずに、SSHを使用してCCMアプライアンス・ポートに直接セッションを確立することができます。
帯域外オプション：
　端末直接取り付け
　HyperTerminalなどのシリアル・アプリケーション使用によるダイアル・アクセス
　TelnetなどのIPベース・アプリケーション使用によるダイアル・アクセス
　IP転送を介したモデム共有機能
各種警報・注意：
　MIB-2トラップ
　プラグラム可能な「クライ・フォー・ヘルプ（ヘルプ要請）」ストリング（ポート当たり10ストリング）
ネットワーク・インターフェイス：
　10Base-T/100-BaseTX、自動検出
　SSH v2：ユーザー名／パスワードとキー・ベース認証方式付き
　Telnet
　SSL
　RADIUS
　PPP
　SNMP：MIB2およびトラップ
　TFTP
　BOOTP
　Ping
　ARP
シリアル・インターフェイス：
　8個のRJ45シリアル・ポート
　ハードウェア／ソフトウェアのフロー制御
　モデム・サポート
　ハードウェア・ブレーク抑制
優れたサージ保護： 　15Kボルト、全ピン
　DB-9／DB-25シリアル・アダプター
ラック収容最適化に対応：
　1Uフォーム・ファクタ
　1Uのラックスペース内に2ユニットが横列で収納可能

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