ソフトクリエイト L2Blocker 追加センサー (L2S-112)

商品説明

L2Blocker 追加用

※L2Blockerによるソリューションは、1つのブロードキャストセグメントに1台のL2Blockerアプライアンス本体が必要です。
※初めての導入の際はL2Blockerスターターキット L2BManager付 をご購入いただき、追加するセグメント毎に本アプライアンスを追加設置する必要があります。

社内全体のネットワークセキュリティ向上を考える際には、全てのPCに会社が決定するポリシーを遵守させる必要があります。その為に必要なソリューションとして、ポリシーに遵守しないPCをネットワークに接続させない「検疫ネットワーク」対策があります。
しかし検疫ネットワーク製品を安易に導入すると、ネットワーク全体の構成変更や、大きなコストが発生し、検疫ネットワーク導入のコストパフォーマンスが低下してしまいます。
検疫ネットワークで重要な切り口の一つは、「許可されていない不正PCを社内LANに接続させない」 こと。
L2Blockerは、不正PCを社内LANから排除するネットワークソリューションの中でも、『不正接続を検知し、不正アクセスを防止』 の機能に特化した、コストパフォーマンスに優れたソリューションです。

シンプル　かんたん導入
L2Blockerは、手のひらサイズのネットワークセキュリティ・アプライアンス製品です。
既存のスイッチにL2Blockerのアプライアンスを差し込むだけで、不正PCの検知・ブロックが可能になります。
またそのブロックの際に、既存ネットワークに大きな負荷もかかりません。
もちろん、L2Blockerは導入の際に既存ネットワーク環境やPCの設定変更が不要です。

< 主な機能 >
・“ARP Cache Poisoning” 技術の応用により、不正PCをブロック
　ネットワークのARP Address Resolution Protocol パケットを監視し、ネットワークに接続を許可されていないPC=不正PCからのARPパケットを検知した場合、偽装ARPパケットを送信し、不正PCの接続をブロックします。
・「MACアドレス収集」 「保留」 「ブロック」のいずれかのモードで動作
　アドレス収集や一括登録等、さまざまな運用の局面で柔軟に対応できるよう、設計されています
・MACアドレスを検知・収集したL2Blockerの機器名、最終検知日時、IPアドレス、PC名などの情報も同時に一覧で表示
・ログ機能
　不正PCアクセスのログが蓄積され、いつでも閲覧できます。検知日時・MACアドレス・IPアドレスで検索も可能です。
・アラート機能
　不正PC検知時や、L2Blockerの障害発生時にはメールでお知らせ。登録申請時にも配信されたメールから簡単にステータス変更画面を開けます。
・登録申請機能
　一般ユーザーにMACアドレス登録申請ページを提供し、登録を受け付け、管理者側で承認処理が可能です。
・CSV出力・取り込み機能
　「機器一覧」や「不正アクセスログ一覧」の結果をボタン一つでCSVファイルに出力可能。様々な場面での活用が可能です。
　またCSVファイルからMACアドレス情報等を取り込み、一括登録することもできます。
・バックアップ・リストア機能
　バックアップ・リストアともに、専用プログラムを実行するだけの簡単操作。一時的な代替えマシンでの運用にも柔軟に対応可能です。

< L2Blockerハードウェア仕様 >
LAN 10/100BASE-TX
内蔵ストレージ コンパクトフラッシュ
電源 DC5V/3.0A （専用ACアダプタ付属）
外形寸法 114.5（H）mm x 81 W mm x 38 D mm
本体材質 アルミ合金製
消費電力 動作時：5.0W以下
待機時：4.5W以下
電源条件
（ACアダプタ側で規定します） 許容電圧変動：90V〜264V
電圧瞬時変動：AC100V±15%　変動休止時間5秒
周波数：50/60Hz ±1%
インパルスノイズ800V：100ns/800ns
交流透過電流：1.0mA以下
重量 315g

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